6.EGM96ジオイド

今回重力重力ジオイドを作ったことが、新しい事である。WGS94EGM96ジオイド高は、WGS94EGM96球関数360×360の高度異常よりなる。高度異常をジオイド高にするために‐0.53mのゼロ位凹凸と次数位数360までのWGS94EGM96補正(Rapp1997)が利用されている。

ジオイド図は、15′×15′のジオイド高図であり、その精度は0.51.0メートルである。

WGS94EGMの成果は

である。

WGS94EGM96ジオイド関連ソフト、データファイルはNIMAの測地・地球物理部(E-mailGandGnima.mil)か又は、総合EGM96プロジェクトのWWWページで見られる。