3.データの解析

GFZEPOSを開発した。このソフトは、差をとる事はしない位相と疑似距離の測定に立脚している。

デコーディング

   生データはRINEX形式に変換する。

事前解析

サイクルスリップ、ミス観測などをEPOSによって修正し、電離層の影響のない解を求める。

入力と出力

 モデルを設定し、網平均の実行に必要な準備をする。

網の平均計算

準備された観測の最小二乗平均によって毎日の結果を出す。解は、点の座標、不確定項、時計誤差、対流圏データ等である。オプションで軌道と地球自転パラメータを出す事ができる。

全体結果

 毎日の解を求めて、キャンペーン全体の結果とする。